「誰よりも“殺し”を求める男が、
国王から直々にその許可を出される。

平和だった国に混沌が訪れる。

キラが余に忠誠を誓うのは必然よ。」


「・・・・“類は友を呼ぶ”という言葉を知っておりますか?」


「・・何が言いたい?」


「キラよりも、リバル様のほうが似合いますよ・・“凶悪”という言葉は。」


「ハハハハハハ!!!
褒め言葉として受け取っておこう。

間もなくキラがソプラノに着く。

娘を殺し、ようやくソプラノは余の手中に堕ちる。」