<なんだか女子会に間違えて来てしまった男みたいだね僕達。>
「なんだ“女子会”って?」
<適当に今僕が作った言葉。>
「なんだそれ。」
久し振りの同級生に会ったかのようにイズミとエイダの前ではしゃぐ、
こんな普通の女の子達がついさっきまで矢を浴びせていたのがにわかに信じられないが・・
ローゼ華撃団の救援でアルトの街は完全に俺達が制す。
・・とは言っても敵の増援が来る前にとすぐに女子会はお開きになった。
ローゼ華撃団が用意してくれた馬車に乗り込み、アルトを抜け出す。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…