「おんぶするから手貸してくれ。」 「はい・・!」 「・・エイダ・・死ぬなよ。」 「・・・・。」 ・・・どうする・・・どうする・・? 考えても結論は出ない。 戻るという選択肢も、 進むという選択肢も無い。 やみくもに歩き続けるしかないか・・・。