彩色少年感情少女

母親とのいい思い出は1つもない。
小さい頃から怒鳴られ殴られの日々だった
離婚が決まった時、私についてこいと体がボロボロになるまで殴られたが俺は父親について行った。

児童相談所に相談しようかと思ったこともあった。
でも、その後に起こる出来事を想像すると、、
とても怖くて無理だった

「蓮.....? お母さんと一緒に来るといいことあるよ?」
不気味な笑みでそういう元母親。

「...........................。」

「蓮!!!!!来なさいって行ってるでしょ!!」
ついに怒鳴った。
そう思っていたのもつかの間。
俺は男に持ち上げられ部屋を出た。

「おろせ!!おろせ!!!!」
俺がどれだけ暴れて叫んでも話そうとしないその男

そしては俺はなんか色々な機材が置かれている部屋に連れていかれ、椅子に拘束された。

「なにこれぇ!はなせよ!はなせ!!」
俺は相変わらず暴れていると

「れぇん???いいこと教えて あ げ る ♡ 」
元母親が近づいて来てそう言った