彩色少年感情少女

「ぼーっとしながら歩いてたら急に目の前が真っ暗になって、、、。目が覚めた時にはよくわからない部屋に連れ込まれていたんだ。
でも俺はその時パニックにはならずになぜか落ち着いてて、、、。
多分、それも薬のせいだと思う。
真っ暗で何もないへや。俺は恐怖に怯えていたんだ」

私は如月の話す話に恐怖を覚えながらも真剣に聞いていた。

「しばらくしたら、元母親が男と2人で入ってきたんだ。俺、まだ小さかったから何が起こったのか全然わからなかった。でもこれだけはわかった。こいつは何か絶対企んでる、、、、。」