「晴輝達おはよ」

晴輝「はよ・・」

瑠華「元気ないね」

衣月「またお母さんが壊れたんだよ」

羅輝「それで家に来てたのか」

柚瑠「僕のせいだ、僕がこんなになったから・・」

莉花「柚瑠のせいなんかじゃない!悪いのはあいつなんだから!」

空斗「父さんも頑張ってるから、柚瑠、もう少しの辛抱だよ」

陽輝「さて、教室に入るか」

塁「柚瑠、行こ?」

柚瑠「うん・・」

同い年の塁は柚瑠の車椅子を押して教室へ。
中に入るのを見届けて、俺達も各教室へ。