はーい、作者さんありがとう!
さて、話に戻るね。

美桜「蓮、やっとあの子達起きたよ」

蓮「やっとか、今日からあいつ等も高校生か」

美桜「早いね、時間が経つのは」

蓮「美桜、今日は早く帰ろうと思う、帰ったら高校生組と中学生組の誕生日会をしよう)

美桜「そうね、そう言えば例の件はどう?」

蓮「雷都の弁護があって何とか勝った、でも、
あっちは控訴するって」

美桜「あっちが悪いのに・・・、柚瑠には非はないのに、痛い思い、辛い思い、皆、柚瑠がしてるのに・・」

蓮「美桜、今日1日、真咲兄の所に行ってろ、
夕方迎えに行くから」

美桜「蓮・・・、分かったよ」


美桜が泣き出した理由は、息子の柚瑠の事故の事。
この前弁護士になった雷都の弁護で裁判が行われて、
加害者に、多額な賠償金を払うように裁判官より言い渡された、だが、加害者はそれに従わず、控訴すると言う。


子供達起きてきて、美桜の代わりに朝食を食べさせ、
送り出し、その後に美桜を真咲兄の所へ送り届け、
俺は会社へ。