SOG&MJK☆〈完〉



俺は正直、高校には行きたくない。


勿論受かってる。


けど…眸とは全く別の高校だ。


偏差値も低く、校則も厳しいわけではない。


単純に言うと、 荒れてる学校。



俺の意思で決めたわけじゃい。


…親だ。



『今のアンタには、此処が最適でしょ?』

とか言って差し出してきた


和泉高等学校のパンフレット。


できれば、眸と一緒が良かった。


眸はだいぶ前から


『あたしっ絶対花園行く!!』

なんて騒いでたっけ。


周りの友達なんかは


偏差値が高いことから拒否していた。


なのにあの馬鹿眸が受かるなんて

思ってもいなかった。



だからショックだった。


かと言って、同じ高校に行けるわけでもないけど。



でも…最近の俺は、変だ。


一緒の高校じゃなくて良かった


そう安心する俺が密かにいる。