明日やろうは馬鹿野郎



私達3人は馬鹿すぎて 常に補習をされている。
でも補習と言うけど課題があるだけで先生はいない
最初の出席確認と終わりの採点だけ
それ以外は自由な為放課後の補習の時間が私たちの1番好きな時間



「秋梨〜はい あ〜ん♡」



「え!このメロンパン美味しい!」


「でしょでしょ!?やっぱ食べるのって幸せよねぇ あ〜松野先輩にも食べさせたい!その笑顔を見たい!」



そう話す夏実の憧れの先輩は
小泉先輩の親友の松野拓海先輩

小泉先輩は 見た目からも優しさの滲み出る
王子様のような人

松野先輩は メガネをいつもかけていて クールな見た目 小泉先輩が優しすぎるところを注意してくれる(主に女子からの告白をもっとしっかりふってあげろ等w




「お前ら 松野先輩と小泉先輩好きじゃなかったのか?狙わないのか?」


先輩達と陽介は同じサッカー部で仲がまぁいいらしい。



「成島あんた馬鹿じゃん? 私と秋梨が先輩達?笑わせないでよ」




そうだよね 私達は見てることしかできない
彼女になるなんて有り得ない話だ


「そうだよ!夏実の言う通り!
いいよね〜陽介は先輩達と同じサッカー部で」



「お前らにやる気あるなら協力してやろうと思った俺が馬鹿だった」


陽介は先輩達と同じサッカー部だから
協力出来ないこともない



「あんたまさか私達に痩せろって言うわけ!?」


夏実にそれは禁句だよ……
本当陽介ってデリカシーないなぁ



「お前ら、痩せれば可愛くなれるんじゃない
痩せればいいって問題じゃないんだ。」


「何よ そんな怒らなくても…」



「いいか、痩せるだけじゃ可愛くなれないんだ ただの痩せた人になるんじゃなくて
先輩達に好きになってもらえる人になるんだ」


先輩達に…好きになってもらえる人…