タラッタッタッタ~
夜、部屋でマンガを読んでいたら突然スマホが鳴った。
電話をするのはいつも海月ぐらいだからと相手の名前をたいして確認せずぽちっと通話ボタンを押す。
「もっし~どしたのー?」
いつもの調子で返事する。もっし~は私のお決まりの電話でのあいさつ。
『元気すぎだろお前、今何時だと思ってんだ?』
「んー?うわっ、もう12時過ぎてる!いつのまに!」
『どーせ、マンガでも読んでたんだろ?」
「おー、正解。よく分かったねぇ。・・・え?」
『ん?』
これ、海月の声じゃなくない!?
慌ててスアホの画面を見るとそこに表示されていたのは”水村 冬馬”の文字。
「え!え!?み、水村だったの!?」
『はぁ?今頃かよ、誰だと思ってたんだよ!」
電話の向こうで水村が爆笑する声が聞こえる。
「もー、びっくりした。やめてよねー。」
『いや、こっちのせりふだし。マジでびっくり。』
「いやいや、で、どしたの?」
『んー、ちょっとねー』
「何それ?てか夜中に電話かけてくるとか常識越えてるよ。」
『ごめん、でも野村よりはマシだと。』
「うわー、嫌な奴。水村をウザウザ星人と名付けます。」
『なんだそれ』
「そーいえば今日の授業のさー・・・」
他愛のない話をして気が付けば一時間たっていた。
どうでもいいようで、でも必要なおしゃべりの時間。
そういう時間もゆったりとした時間も大切なんじゃないかなって思う。
「んー、ただいま野村柚月限界が近づいております・・・」
『ははっ、しっかり寝て身長のばしなー。』
「そう・・・だね・・・」
『ホントに限界だな、お前。おやすみ。』
「うん・・・おやすみ・・・・」
水村の声を遠くで聞きながら私は眠りについた。
結局水村が何のために電話かけてきたかなんて忘れていた。
『急にお前の声が聞きたくなったんだよ、バーカ』
ふっと笑って電話が切れる音が聞こえた気がした。
夜、部屋でマンガを読んでいたら突然スマホが鳴った。
電話をするのはいつも海月ぐらいだからと相手の名前をたいして確認せずぽちっと通話ボタンを押す。
「もっし~どしたのー?」
いつもの調子で返事する。もっし~は私のお決まりの電話でのあいさつ。
『元気すぎだろお前、今何時だと思ってんだ?』
「んー?うわっ、もう12時過ぎてる!いつのまに!」
『どーせ、マンガでも読んでたんだろ?」
「おー、正解。よく分かったねぇ。・・・え?」
『ん?』
これ、海月の声じゃなくない!?
慌ててスアホの画面を見るとそこに表示されていたのは”水村 冬馬”の文字。
「え!え!?み、水村だったの!?」
『はぁ?今頃かよ、誰だと思ってたんだよ!」
電話の向こうで水村が爆笑する声が聞こえる。
「もー、びっくりした。やめてよねー。」
『いや、こっちのせりふだし。マジでびっくり。』
「いやいや、で、どしたの?」
『んー、ちょっとねー』
「何それ?てか夜中に電話かけてくるとか常識越えてるよ。」
『ごめん、でも野村よりはマシだと。』
「うわー、嫌な奴。水村をウザウザ星人と名付けます。」
『なんだそれ』
「そーいえば今日の授業のさー・・・」
他愛のない話をして気が付けば一時間たっていた。
どうでもいいようで、でも必要なおしゃべりの時間。
そういう時間もゆったりとした時間も大切なんじゃないかなって思う。
「んー、ただいま野村柚月限界が近づいております・・・」
『ははっ、しっかり寝て身長のばしなー。』
「そう・・・だね・・・」
『ホントに限界だな、お前。おやすみ。』
「うん・・・おやすみ・・・・」
水村の声を遠くで聞きながら私は眠りについた。
結局水村が何のために電話かけてきたかなんて忘れていた。
『急にお前の声が聞きたくなったんだよ、バーカ』
ふっと笑って電話が切れる音が聞こえた気がした。

