もしも明日という未来があるのなら

「で、出来たー!!」

立ち上がってぐーんと背伸びする。

「結構疲れたね。」

海月が小さく笑う。

「でもなんかすごい達成感。」

「ほんと。柚月のセンスいいよ。」

「海月の細やかさに驚きまくり。」

「なんか私たちっていつもこうだよね。」

相手のいいところをたくさん見つけてたくさん褒め合う。

「私たちらしくてすごくいい。柚月、ありがと。」

「へへっ、こっちこそ。ありがとう!」

そう言って海月に抱くつく。

そして海に向かって叫ぶ。

「私は海月のことが大好きだー!」

「ちょっと柚月、恥ずかしいってば。」

「いいじゃないのー。海月さん、顔、赤いですよ?」

「違うの、暑いの!!」

「ふふっ。」

海月の親友になれて私は幸せ者だね。

ずっとずっと、

大人になってからも海月と一緒にいたいのにな・・・