生意気な後輩。

「ぐすっ。うええぇぇ~ん。」

別れた原因も、翔が私のこと嫌いになっちゃった原因も、全部全部私のせい。

そんなことは分かってる。
ほんと自分の性格が嫌になる…。

最後くらい素直になればよかった。
でも今更そんなこと言ったって遅いんだもんね…。

「ぐすっ。あ~あ、こんなに泣いたのはいつぶりだろ。」

自分が全て悪いのに、泣いちゃってるなんてバカバカしくて笑えてくる。


そんなことを思いながら、青い空をボーッと見つめていると…


「せーんぱい!何泣いてるんですか?」


急に私の後ろから、そんな言葉が聞こえた。