天「ごめんな…お前をこんな風にさせて…」

菜「帰って…」

天「え…？なんて…「帰って!!!!」」

天「分かった…ごめん……」











グスッ…
菜「ごめんなさい…天さん…」







翔「天…大丈夫か？菜々ちゃんも分かってくれる…」

天「ああ、でも、それを俺が言う権利なんてないんだからな…ごめんな、翔も…」

翔「俺は大丈夫だ、菜々ちゃん…どうするの？」

天「ああ、ちゃんと…姫にする。」





────そして、守ってやるんだ…俺が…







翔「ふふっ、天も素直じゃないねー??」

天「なんだよ…」







翔「天、菜々ちゃんの事好きでしょ？」