「隼斗くん、ほんと?グスッ」
『嘘なんかつかねぇよ』
「わたしのこと、好き…なの?」
『おう、好きだ。』
「どれくらい…?」
『これくらい。』
そう言って、触れるくらいのキスをした。
«きゃぁぁぁぁぁ!»
こうして、文化祭は終わりを告げた。

『なぁ、海愛』
「な、なぁに?」
恥ずかしくて顔みれないよー!
『カレカノになったんだし呼び捨てしてよ』
「え?!」
『隼斗ってさ』
「っ///// …は、隼斗」
『っ!思ったよりインパクトやべぇ』
そう言って、隼斗は照れた。
『海愛、これから先も一緒にいような。』
「うん!!」
いつまでもいつまでも
キミと一緒に"人生"を歩んでいきたい。
そう、思った。

END