イリヤside

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俺はスパイとしてここに送り込まれたみたいだが、明らかに俺とチームを組もうとしてくれる人がいない。

イリヤ「疑われているのか...?」

俺は近くにいる一人ぼっちの男に声をかけた

イリヤ「おい、お前。」
?「...」

なんだ?無視か...?

イリヤ「おいって!!!」
?「んだよ...てかお前誰だよ...」

俺のことを分かってないだと?
俺は朝、この教室で自己紹介をしたはずだ
ちなみに俺はスパイとしてよく使われるから
ほとんどの国の言葉は覚えており
しっかり多くの人と話すことが出来る。

イリヤ「今日、転校してきた...宮澤 イリヤ」
?「あぁ、そうか...」