「わからないの! 天音のことも、自分のことも!」 ポロポロ泣きながら訴える私を 天音はそっと抱きしめてくれた 「ごめんな…」 「朝起きて天音がいなくて… わたし……」 「寂しかった?」 「…ん…さみしかった…」