俺が好きって認めれば?【完】

計3つの大きなゴミ袋を恭哉君は軽々そうに持つ。





すごいっ…一気に3つも持てちゃうなんて…


って、関心してる場合じゃない!





「そんなっ、いいよ!それは私の仕事だし、それに重いから」





ゴミ袋を取り返そうと腕を伸ばすが、それをスルリと交わされてしまう。





えっ、なに…!?


なんで返してくれないの!?





「俺が手伝ってやるって言ってんだから、素直に従え」





ぶっきらぼうな口調でそう言うと、恭哉君はそのままスタスタと教室を出て行ってしまった。





「ちょ、ちょっと待ってよ…!」





一体どういう風の吹き回し?





恭哉君がわざわざ、私なんかの手伝いをしてくれるなんて。





もしかしてこれには何か裏があったりして…!?