「すごいね。1番だよ」


果歩ちゃんが私にそういう。


私はありがとうと言って、心の中でガッツポーズをした。



「爽ちゃん‼」


ちょうど、帰ろうと後ろを向いたとき


青葉くんがこっちに向かって走ってきた。



「青葉くん‼おはよ‼」


「おはよ。テスト結果見たよ。
すごいね。1番だなんて‼」


「そんなことないよ‼」


私は謙遜しながらも実話少し嬉しかったりする。


「それより、今日のシフトなんだけどさ
俺、ちょっと用事があって行けなくてさ変わってくれない??」


「うん、いいよ。」


「ありがと‼じゃあ、18:00からラストまでお願いする‼」



「はーい」っと私はそう言い青葉くんに手を降った。