One's first love〜俺様彼氏に惚れちゃって…。〜

驚いて顔を上げると、高内がホワイトボードを私に見せた。



《大丈夫、怖くないぞ?》



見抜かれていた…。



《嫌な思いをさせないようにする。》


「うん。
私、行きたいな。」



確かに、高内がいれば大丈夫だし。