One's first love〜俺様彼氏に惚れちゃって…。〜

「高内が決めて。」



高内は考えて、ペンを取った。



《買い物でも行くか?》


「あ〜。」



人混みが怖い。



私は高内から目を逸らした。



返事に困っていると、頭に手が乗った。