One's first love〜俺様彼氏に惚れちゃって…。〜

イヒッっと笑うと、高内はビックリしてパチパチしていた目を背けてバーカと言った。



みるみる顔が赤くなっていく。



私は笑ってしまった。



高内は複雑な顔でホワイトボードを掴んだ。



《朝飯。》


「はいはい。」


逃げを打っているのがバレバレだったから、また笑ってしまった。