One's first love〜俺様彼氏に惚れちゃって…。〜

「ん………。」



しばらく、高内は私を抱き締めてくれていた。



「立て。」



腕を引っ張り、立たせてくれる。


「帰るぞ。
お前の兄貴、大変な事になってるからな。」


「うん。」



高内は前みたいに私を支えて歩き出した。



大好き。


ありがと、高内。



私はギュッと高内に抱きついたまま歩き出した。