次の日......
なんか騒がしい......そう思って目を開けると
ジン兄さん達とテヒョンが言い合いをしていた
『ん......』
ジン「あ、ごめん起こした?」
『人の部屋で何してるの......』
ジン「それはテヒョンも同じだよ!だってレオと抱き合って寝てるんだよ?!」
『僕がいいよって言った......あまりにしつこいから』
グク「なんで?!」
『グクと寝たんだから僕とも寝ろ......みたいな感じ』
BTS(テヒョン以外)「さぁ〜覚悟はいい?」
『僕......学校行く......』
そう言って立とうとしたらふらついて倒れそうになった
それをホソクが支えてくれた
ホソク「大丈夫?!」
『大丈夫......僕学校......行く』
ユンギ「おい、顔赤いぞ」
ナム「レオ、熱計ってみて」
そう言われて、測ってみると38.5......
ジミン「何度?」
『平熱......』
グク「嘘つき、38.5でしょ?僕見えたよ」
ジン「高いじゃん!もう今日は学校休んで」
『いやだ......行く』
テヒョン「休まないと!治らないよ!」
『いやだ......』
ジン「なんで、学校に行きたいの?」
『こんな広いところに1人は嫌だ......』
ジン「じゃあ、僕達みんながいたら休む?」
『うん......』
ジン「分かった、僕達も今日は休む、だからレオも休んでね」
『分かった......』
ピーンポーン
『あ......テミン』
ガチャ!
テミン「どうした!」
『ごめん......今日熱で学校休む』
テミン「あぁ、そうか、でもお前大丈夫なのか?熱の時って大抵お前あれが出るだろ」
『大丈夫......我慢する、ごめんね迎えに来てくれたのに』
テミン「いや、大丈夫、てかこんな所で言うのもなんだけど今日番組の収録あるけど休むか?」
『様子みてからメールする』
テミン「分かった、ゆっくり治せよ」
チュッ
『何してるんだよ』
テミン「え?早く治るおまじない、じゃあな」
バタン!
ジミン「こんな所にいた!寝てないとダメだよ!」
『僕歩けない......体が重い』
ジミン「よいしょ!」
ジミンは僕のことをお姫様抱っこした
ジミン「ソファー?部屋に行く?」
『ソファーがいい』
ジミン「了解!」
ソファーに着くとゆっくり下ろしてくれた
ジン「さぁ、レオおでこ見せて」
『何する......』
ジン「冷えピタ貼るの」
『いやだ......』
ジン「そうしないと熱下がらないよ?」
『冷えピタ嫌い......』
ジン「冷えピタ上手に貼れたら、ゼリー買ってくるから、ね?」
『わかった......』
僕は冷えピタが怖くて咄嗟に近くにいた人の手を握った
貼り終わったあとに見てみると、ナムだった
ナム「頑張ったね、」
『うん......』
ジン「ごめんね、レオ僕達今からご飯とかの材料買ってくるからナムと留守番出来る?」
『ゼリー買ってくるの?』
ジン「うん、」
『分かった、』
バタン!!
ナム「大丈夫??苦しくない?」
『うん......大丈夫』
部屋に行って......曲作らないと
『僕部屋行ってくる......』
ナム「え?!ここで寝てて!」
『曲作らないと..新曲の』
ナム「今は熱を治さないと!曲作りはあと!」
『寝れない......』
ナム「じゃあ何するかなぁ〜あ、お互いのことを話すとかは?その方がお互いをもっと知れるでしょ?」
『分かった......僕の何が知りたい』
ナム「う〜ん誕生日は?」
「11月22日......」
ナム「そうなんだ、僕は9月だからもう終わっちゃったけど、レオはあと少しだね!楽しみ?」
『まぁ......』
ナム「他に何があるかなぁ〜」
『過去とか聞かないんだね......』
ナム「え?」
『ほとんどの人は僕と仲良くしたいんじゃなくて、ジン兄さん、ダヒョン姉さんに近づくために僕に話しかけてくることが多い』
『でも見ての通り、僕と兄さん達な似ても似つかない、性格とかも......だからみんな僕の過去を聞きたかるんだ』
『どうせ、兄さんから僕達が兄弟ってこと、僕の過去も聞いてるんでしょ?』
ナム「うん、ごめんね」
『別に......』
ナム「でも、レオがきついなら僕は聞かないよ」
『本当に、ほかの人たちとは違うよね』
『ねぇ......BTSとして活動してて楽しい?』
ナム「うん、楽しいよ。大きなステージに僕達の名前を言ってくるファンの人たちもいて楽しい」
『そうなんだ......』
ナム「どうしたの?」
『これ言ったら、ジン兄さん達に叱られるかもしれないけど』
『僕ね......歌手のRoseがいるでしょ?顔出しNGの、僕がそのRoseなんだ』
ナム「!!!そうなの?!」
『うん......』
ナム「え?でも、なんで僕にRoseのことを言ったら怒られるの?」
『僕達のお父さん達の話は聞いたでしょ?お父さん達に居場所がバレないように顔出しNGでやってるから信頼できる人にしか言わないでって言われてるから』
ナム「え、じゃあ僕に言ったってことは」
『ナムは信頼出来る、なんかジン兄さんに少し似てるから』
ナム「ありがとう、レオほかの人たちには言わない方がいい?」
『うんお願い......』
ナム「分かった」
『ありがとう......』
ナム「ううん、こっちそこ話してくれてありがとうね」
『ナム......抱っこして僕眠い』
ナム「え?うんいいよ」
僕はナムの前に立って背中に腕を回し、肩に首を置いた
ナム「おやすみ......」
『ん......』
レオsaid end
なんか騒がしい......そう思って目を開けると
ジン兄さん達とテヒョンが言い合いをしていた
『ん......』
ジン「あ、ごめん起こした?」
『人の部屋で何してるの......』
ジン「それはテヒョンも同じだよ!だってレオと抱き合って寝てるんだよ?!」
『僕がいいよって言った......あまりにしつこいから』
グク「なんで?!」
『グクと寝たんだから僕とも寝ろ......みたいな感じ』
BTS(テヒョン以外)「さぁ〜覚悟はいい?」
『僕......学校行く......』
そう言って立とうとしたらふらついて倒れそうになった
それをホソクが支えてくれた
ホソク「大丈夫?!」
『大丈夫......僕学校......行く』
ユンギ「おい、顔赤いぞ」
ナム「レオ、熱計ってみて」
そう言われて、測ってみると38.5......
ジミン「何度?」
『平熱......』
グク「嘘つき、38.5でしょ?僕見えたよ」
ジン「高いじゃん!もう今日は学校休んで」
『いやだ......行く』
テヒョン「休まないと!治らないよ!」
『いやだ......』
ジン「なんで、学校に行きたいの?」
『こんな広いところに1人は嫌だ......』
ジン「じゃあ、僕達みんながいたら休む?」
『うん......』
ジン「分かった、僕達も今日は休む、だからレオも休んでね」
『分かった......』
ピーンポーン
『あ......テミン』
ガチャ!
テミン「どうした!」
『ごめん......今日熱で学校休む』
テミン「あぁ、そうか、でもお前大丈夫なのか?熱の時って大抵お前あれが出るだろ」
『大丈夫......我慢する、ごめんね迎えに来てくれたのに』
テミン「いや、大丈夫、てかこんな所で言うのもなんだけど今日番組の収録あるけど休むか?」
『様子みてからメールする』
テミン「分かった、ゆっくり治せよ」
チュッ
『何してるんだよ』
テミン「え?早く治るおまじない、じゃあな」
バタン!
ジミン「こんな所にいた!寝てないとダメだよ!」
『僕歩けない......体が重い』
ジミン「よいしょ!」
ジミンは僕のことをお姫様抱っこした
ジミン「ソファー?部屋に行く?」
『ソファーがいい』
ジミン「了解!」
ソファーに着くとゆっくり下ろしてくれた
ジン「さぁ、レオおでこ見せて」
『何する......』
ジン「冷えピタ貼るの」
『いやだ......』
ジン「そうしないと熱下がらないよ?」
『冷えピタ嫌い......』
ジン「冷えピタ上手に貼れたら、ゼリー買ってくるから、ね?」
『わかった......』
僕は冷えピタが怖くて咄嗟に近くにいた人の手を握った
貼り終わったあとに見てみると、ナムだった
ナム「頑張ったね、」
『うん......』
ジン「ごめんね、レオ僕達今からご飯とかの材料買ってくるからナムと留守番出来る?」
『ゼリー買ってくるの?』
ジン「うん、」
『分かった、』
バタン!!
ナム「大丈夫??苦しくない?」
『うん......大丈夫』
部屋に行って......曲作らないと
『僕部屋行ってくる......』
ナム「え?!ここで寝てて!」
『曲作らないと..新曲の』
ナム「今は熱を治さないと!曲作りはあと!」
『寝れない......』
ナム「じゃあ何するかなぁ〜あ、お互いのことを話すとかは?その方がお互いをもっと知れるでしょ?」
『分かった......僕の何が知りたい』
ナム「う〜ん誕生日は?」
「11月22日......」
ナム「そうなんだ、僕は9月だからもう終わっちゃったけど、レオはあと少しだね!楽しみ?」
『まぁ......』
ナム「他に何があるかなぁ〜」
『過去とか聞かないんだね......』
ナム「え?」
『ほとんどの人は僕と仲良くしたいんじゃなくて、ジン兄さん、ダヒョン姉さんに近づくために僕に話しかけてくることが多い』
『でも見ての通り、僕と兄さん達な似ても似つかない、性格とかも......だからみんな僕の過去を聞きたかるんだ』
『どうせ、兄さんから僕達が兄弟ってこと、僕の過去も聞いてるんでしょ?』
ナム「うん、ごめんね」
『別に......』
ナム「でも、レオがきついなら僕は聞かないよ」
『本当に、ほかの人たちとは違うよね』
『ねぇ......BTSとして活動してて楽しい?』
ナム「うん、楽しいよ。大きなステージに僕達の名前を言ってくるファンの人たちもいて楽しい」
『そうなんだ......』
ナム「どうしたの?」
『これ言ったら、ジン兄さん達に叱られるかもしれないけど』
『僕ね......歌手のRoseがいるでしょ?顔出しNGの、僕がそのRoseなんだ』
ナム「!!!そうなの?!」
『うん......』
ナム「え?でも、なんで僕にRoseのことを言ったら怒られるの?」
『僕達のお父さん達の話は聞いたでしょ?お父さん達に居場所がバレないように顔出しNGでやってるから信頼できる人にしか言わないでって言われてるから』
ナム「え、じゃあ僕に言ったってことは」
『ナムは信頼出来る、なんかジン兄さんに少し似てるから』
ナム「ありがとう、レオほかの人たちには言わない方がいい?」
『うんお願い......』
ナム「分かった」
『ありがとう......』
ナム「ううん、こっちそこ話してくれてありがとうね」
『ナム......抱っこして僕眠い』
ナム「え?うんいいよ」
僕はナムの前に立って背中に腕を回し、肩に首を置いた
ナム「おやすみ......」
『ん......』
レオsaid end

