「でもね、りんは嵐くんのこと

本当のお兄ちゃんだって思ってるから


記憶にはないけど一緒にいると懐かしい感じがするんだ」


嵐くんといると安心するし落ち着く




「ありがとな」




それからもう少し話すと

嵐もまた明日、といって帰っていった