「なら、いいけど…」


「あっ!今日は用事があるから一緒に帰れない、ゴメン!瑠璃香」


「あ、分かった!了解☆」


美月ちゃんは用事があるようで私はぼっち下校か…


あっ!


そうだ、南くんを探そう!


もしかしたら校舎の中にいるかもしれないし…


てことで、私は南くんを探しに行くことになりました。


とりあえず、屋上に行ってみようかなー?


.。◦♡‬.。◦♡‬.。◦♡‬.。◦♡‬


着いたはいいけど、誰もいない…


ほんのり冷たい風が私を刺激する


「うぅ、寒い…やっぱ帰ろ…」


気づいたら空が真っ赤な夕焼け空になっていた。


はぁーーー、


私、今日運がないのかな、


南くんと会えないし…


ぼーっとしちゃうし…


明日はその分南くんをチャージするゾ!!!


じゃ、教室にカバンを取りに行きますか!?