「……私、貴方を信用しなかったし、それに貴方に初めてじゃないのに、初めてだって、嘘をついた……」
貴方にも絶対にバレたくなかった。
義父に犯されていたこと、
汚れた身体だったこと……
「初めてであってるだろ」
え?
その言葉にいつの間にか俯いていた私は反射的に顔を上げる。
「初めて愛のあるセックスしただろ」
自信しかない笑みで言う彼。
貴方にも絶対にバレたくなかった。
義父に犯されていたこと、
汚れた身体だったこと……
「初めてであってるだろ」
え?
その言葉にいつの間にか俯いていた私は反射的に顔を上げる。
「初めて愛のあるセックスしただろ」
自信しかない笑みで言う彼。



