『好きな人…いるよ。』
それを聞いた時、何故か安心感と焦りを感じた。
安心感は、噂で聞いていた男子嫌いが無くなっていたこと。なんでこんな事知ってるのか分かんないけどふと思い出した。
焦りは…多分 誰? ということ。
教えてくれれば
顔の面識は広いし、手伝えるし、嬉しい…し?
でも聞いたらなんて言うだろうな。
傍から聞けばオレが遠くから「お前の事が好きだ」
と言っているようなもの。
別に好きじゃないけど。
もしも、違う人だったら…自分の鼓動が少し早くなった。
「寝るか…。」
インコの鳴き声を横に俺は眠りについた。
朝。
いつもはアラームで起きるはずなのに今日は
アラームなしで起きれた。
別にすることがないし、また寝たら遅刻するかもなのでスマホをつついてゲームを開いた。
ぴこん。30分位しているとフレンドがオンラインしたという通知が届いた。
蘭華(*^^)v
通知の文にはそう書かれていてドキッとした。
安曇さん…か。早い時間だと思い
俺は招待することにした。
「おはよう、早いね安曇さん。」
「お、おはよう!!た、たまたま起きちゃって!」
安曇side
ううん、全然たまたまなんかじゃない。
実は全然眠れなくって、人に誘われるのも嫌だなと思って状態を隠して遊んでいました。
そしたらいつの間にか朝になりかけていて
水木くんのオンラインの通知を見た瞬間焦って
あたふたしてたら充電が切れちゃった…という。
まぁ災難ですね…あはは…。
そしてその日から私達はゲームをする仲になり
学校でもその話で盛り上がれるようになって
仲が深まっていった…はず??
でも、ついに別れが。
そう、席替えの時期です…
それを聞いた時、何故か安心感と焦りを感じた。
安心感は、噂で聞いていた男子嫌いが無くなっていたこと。なんでこんな事知ってるのか分かんないけどふと思い出した。
焦りは…多分 誰? ということ。
教えてくれれば
顔の面識は広いし、手伝えるし、嬉しい…し?
でも聞いたらなんて言うだろうな。
傍から聞けばオレが遠くから「お前の事が好きだ」
と言っているようなもの。
別に好きじゃないけど。
もしも、違う人だったら…自分の鼓動が少し早くなった。
「寝るか…。」
インコの鳴き声を横に俺は眠りについた。
朝。
いつもはアラームで起きるはずなのに今日は
アラームなしで起きれた。
別にすることがないし、また寝たら遅刻するかもなのでスマホをつついてゲームを開いた。
ぴこん。30分位しているとフレンドがオンラインしたという通知が届いた。
蘭華(*^^)v
通知の文にはそう書かれていてドキッとした。
安曇さん…か。早い時間だと思い
俺は招待することにした。
「おはよう、早いね安曇さん。」
「お、おはよう!!た、たまたま起きちゃって!」
安曇side
ううん、全然たまたまなんかじゃない。
実は全然眠れなくって、人に誘われるのも嫌だなと思って状態を隠して遊んでいました。
そしたらいつの間にか朝になりかけていて
水木くんのオンラインの通知を見た瞬間焦って
あたふたしてたら充電が切れちゃった…という。
まぁ災難ですね…あはは…。
そしてその日から私達はゲームをする仲になり
学校でもその話で盛り上がれるようになって
仲が深まっていった…はず??
でも、ついに別れが。
そう、席替えの時期です…
