読み終わって椅子に座るとすかさずシヅキが話しかけてくる。 「もおー、ちゃんと授業聞いてなきゃだめでしょ」 誰のせいだと思ってるんだ。 「ほら、もう次のページに進んでるよ」 俺にしか見えないシヅキに気を払い続け、更に寝不足も重なって俺は一限を終えただけでどっと疲れてしまった。