古くはなったけどあの頃から何一つ変わらない俺だけの世界。 「はぁ」 これまた使い古されたベッドの上に大の字に転がる。 疲れた。 学校に行き、バイトをして。 家に帰れば騒がしい双子が俺を待ち受けている。 疲れた。 だけど同じ。 学校に行くのも、バイトに行くのも、双子の相手をするのも。 一日の終わりに疲れ切った体も。 結局どれもいつもと同じ。