親友のカラダ

『…溜り場になってるだろ?』


『…さぁ?』


『とにかく行くなよ?』

でも行かなきゃ望がどこいったか分かんないよ…

『でも行かないと…』

と言いかけた時ルキが言った


『シンさんの家は貢ぎの女しかいねー。俺も初めはあの人に紹介してもらった。あの人ん家にいた女な。ろくでもない奴の所にお前行く必要ねーよ』


『……友達が多分そこに居るの。』


『…綾斗のファンの子?』


『うん』

以外に見てるんだな…ルキって…


『あの子今麗央の貢ぎしてるだろ』

どこまで知ってるの?!
『うん…ティアラの店で一緒に働いてたって…』

『……麗央に聞いてやるよ。』

と言ってルキは麗央君に電話をかけてくれた。


車の窓の外はもう薄暗くなり、車はルキの家に向かっていた…


『麗央?あんさーお前に貢いでた子知らない?…』
ずいぶん直球に聞くなぁ…

『あぁ…そー』

何はなしてんだ!?


『あぁ分かったわ。じゃまた連絡するかもしんねーから…あぁよろしく。』


…終わった?