親友のカラダ

途中で幼馴染みの聡に会った


『オッス!』


『ぁあ聡おはよー』


『何だよ元気ねーな』


『うんちょっとね…』


『居候とケンカでもしたかぁ?』
幼馴染みの聡には全部話していた。


『…突然朝起きたらいなくなってた』


『はぁ?マヂかよ?ヤバくね?それ居場所分かんの?』


『うーん…何と無く…でも学校行ってるかもしれないから、姉ちゃんの連絡まち』


『はぁ〜お前も大変だなぁ〜』


そう言って二人でバス停に向かった。