親友のカラダ

こんなに願った事はないよ…


『瞳……ありがとう…そんな泣いたら明日目腫れるよ〜』


『うぅ…』

『ブサイク』

と言って望は笑った。


それから、高校の編入試験を受けると話していた。
今の女子高からアタシの高校へ…
普通なら出来ないんだけど、ウチの高校は金を積めば入れる…ってゆー裏口入学が可能。


だから望も裏から編入すると決めていた。


まぁ望の高校は頭良いしうちの高校の編入試験なんて軽くパス出来る…


そぉ思い、来年が凄い楽しみだった。


毎日学校で望に会える

お昼お弁当一緒に食べたり

休み時間一緒に居たり…

想像するだけで楽しみで仕方なかった。



でも望が家に来て一ヶ月が過ぎた頃の事……