親友のカラダ

冷たい夜風が体を刺す


望は何度か大声で話しかけてきたけど
アタシのバイクマフラーいじっててやたらうるさく、残念な事にバイクの音で望の声はかき消された。


まぁ、普通に今話す気無かったら良いんだけど。

家に帰ってゆっくり話そう…


そう思ってネオン街をすり抜けて家に帰った。