親友のｶﾗﾀﾞ

ｶﾂｰﾝｯ

床に置いていた灰皿を誰かに蹴られた


『うわっ最悪灰まみれなんだけどー！誰だよ!!』


知らないお客さんの床においてた荷物が灰皿をかぶったらしい…


…めんどくさっ


そぉ思い一応謝る。


『今灰皿蹴られちゃって…大丈夫ですか？ごめんなさい』


『あ、大丈夫です。』

不機嫌そうな女の子。一応灰を片付けて次は蹴られないように、カウンターみたいな所に灰皿を置いてその下にｱﾀｼは座った。

望はアキナ達と話している。


あー…たいくつ…


そー思っていた時


ﾊﾟｻｧｰｯ

ｶﾗﾝｯ


タバコの煙

灰

髪の毛の焦げた臭い


足元に転がる、さっきｱﾀｼがカウンターに置いた灰皿


『ゴホッエホッ…』


ｱﾀｼは蒸せた


後ろ髪が少し燃えた…


ｱﾀｼは火のついたタバコと灰皿を頭からかぶった…