親友のカラダ

人の血を初めて肌で感じた…


ブラウスの袖に滲んだ血が、アタシの心に悲鳴を響かせる






もーアタシどうしたらいいか分かんないよ…


どうしてそんなにカラダを痛めつけるの…?



分からないよ…分からないよ…


アタシは疲れきったカラダを引きずって家へと帰った