親友のカラダ

『へへっまだルキさんの事忘れらんないんだ。なんかマジだったなーって思う。まぁ叶わぬ恋だったケドね〜』


『うん。』

アタシはルキの事について何も話さなかった

ルキが選択した道

その結果の望



これでいいと思う。



『あー明日帰ろー』


『てかこのマンションどーすんの?』


『あ、一応持ち主に連絡してーって感じかな。妻子持ちだし、この部屋もヤル為だけの部屋だし。多分アタシが帰って来なかったら、違う女囲うんじゃないかな』


世の中つくづく狂ってると思った。