親友のカラダ

『何で…麗央の時も…金で、望にとって恋愛って売買なの?人って商品?金で愛は買えないよ…望本当は分かってるでしょ』

望は泣くばかり

男に貢がされ、知らない男の子供をはらみ

ズタズタになってるのが分かる

『瞳ごめんなさい……アタシ最低なの分かってる、ルキさんと瞳の事も…ルキさんがまだ瞳好きな事も分かってる…分かってる……』


『じゃ止めてよ…』

アタシは冷たく言い放った。
冷たくするきが無くても冷たくしてしまう…何で…?


『…でも瞳は剣が好きなんでしょ!?』


『そーだよ』


『ルキさんには未練無いんだよね?』


『無いけどそれとコレは話し違う。』


『アタシはルキさん好きになっちゃいけないの?』


『アンタはルキにとって金にしか見られてないんだってば!気付よ!』

こんな風に言いたくないのに…言葉の刃で望を斬りつけた