親友のカラダ

「ルナっち……あ…どーしたの?」

心無しか。アイザの声が疲れきってる


『シグレが…シグレが今アゲハに居るよ!!捕まえるんでしょ!?』

アイザの助けになれるなら


それでいい。


だってアイザは…


「ありがとルナっち!!今から行くから!!シグレ、アゲハから出ない様に見張ってて!すぐ行くから!!」


『うん分かった!』


だってアイザは


理想のバンギャだもん。