【あとがき】


こんにちは唯川美雨です。

ここまで読み進めてくださった皆様ありがとうございます。

キスすらできない。如何だったでしょうか?
久しぶりにちょっと焦れてもどかしく切ない感じの話を書いたような気がします。
途中、『おい、先生っ!!』となったような場面もあったのではないでしょうか?
なっていてくれたら寧ろ書き手としては物凄く嬉しいです(笑)
それが正解の反応だと思います(笑)

本当はもっと砕けた感じに話が進むと思って書き始めたこの話。
でも書いてみたら思った以上に切ね~な雰囲気が強まってしまって。
しかも思った以上に先生も無口だしピヨも喋らんしで、『コレ面白いのか!?』と自分でよく分からなくなったほど。

個人的にはピヨの元彼で不倫相手の男も書いてみたいとは思っていますが、続編やSSに関しては皆様のお声があれば書いてみようかと思っています。

そして、Twitterなどで感想をくださった皆様ありがとうございました!頂く感想に励まされ活力となりきちんとラストを迎えられて本当に感無量でございます。

全ての皆様のおかげで無事書き上げる事が出来ました。

100ページ内で収めるつもりで書いた話ですのでもしかしたら話の展開が早いと感じられたかもしれません。
その辺は温かい目で流していただけたら嬉しく思います。

それでは、また別の作品でお会いできることを願って。




2018/9/4 唯川美雨