「っ……だめっ、学校遅刻するでしょ?」
そう言ってあいの胸を必死で押し返すと、
「……はいはい」
ちょっと不服そうに、
私をゆっくりと離してくれた。
ほーっ……。
息をついて、まだ高鳴っている胸をおさえる。
な、なんだろう。
昨日のことで、
あいのことを男の子だって意識し始めちゃったのかな?
なんだか、心が落ち着かない……。
そう言ってあいの胸を必死で押し返すと、
「……はいはい」
ちょっと不服そうに、
私をゆっくりと離してくれた。
ほーっ……。
息をついて、まだ高鳴っている胸をおさえる。
な、なんだろう。
昨日のことで、
あいのことを男の子だって意識し始めちゃったのかな?
なんだか、心が落ち着かない……。

