幼なじみのイケメン御曹司に独占されてます。

階段の踊り場で呼吸を整えると、愁は肩をすくめて私を見る。

「まあ俺はいいんだけどね、ちかはどう思うかなあ」

「え?」

真っ赤になった顔をあげると、愁はどこかいたずらっぽい目を向ける。

「嫉妬されちゃったりして」

……嫉妬?

「誰が、誰に?」

「さあね。そのへんは考えてみて」

??

よくわかんないな。