幼なじみのイケメン御曹司に独占されてます。

そうこうしているうちに、

あいの後ろに再び人の列ができる。

みんなあいに挨拶したいみたいだな。

そう思っていると、愁さんにそっと手を引かれた。

「とりあえず、ドレスのシミを落とした方がいい。どうぞこちらに」

「あ、はい……」

私はそういうと、ハッとした顔をするあいの手を離して愁さんについて行く。

「あい、すぐ戻るね」

「待て、ち……「澄風様、一度おはなししたくて……」