幼なじみのイケメン御曹司に独占されてます。

焦りに冷や汗が流れたとき。

トンッ……

え……?

ダンボールをサッと受け取り、

私を抱きとめてくれた人。

っ……

ゆっくりと顔をあげると、

「あ、い……」

涼しい顔をしたあい……。

「……なに?この荷物」

「えっと、私のクラスの人が借りてたものみたい」

数週間ぶりに聞くあいの声に、

なんだか心の底からほっとしてしまう。