幼なじみのイケメン御曹司に独占されてます。

「いいよ、待つ時間も楽しいから」

え、でもやっぱり悪いよ。

どう断ろうか考えていると、

すかさずあいにさっと手を取られる。

ドキッ……

「1人で帰るなんて危ないでしょ?
だから……「そ、それなら俺が送るよ」

え?

驚いて賀川くんを見ると、

あいも鋭い視線を投げかけていた。

「……なんで?俺が待つって言ってんだろ」

あ、あい?

どこかイラついたような、

いつもと違う口調に戸惑ってしまう。