後輩に救われた日々

2人で中庭のベンチに座る

あたりを見渡すが誰もいない

「それで、どうしたの?なにか悩み事?」

「い、いや、俺実は...」

どこか話しづらそうに顔をしたに向ける晴空くん

「先輩が好きです!」

「え...?」

急に告白されて戸惑う私

「けど、私好きな人いるよ...?」
「まぁ、片想いだけど...」

「そう、なんですか...」

晴空くんは、少し寂しそうにそういう

「けど...俺諦めませんから!」
「まずは、今度の大会優勝して見せます!」

今度の大会は、私達3年生にとっても、最後の試合だった

晴空くんは、まだ1年生。
優勝するのは難しいと私は感じていた。

「分かったよ...」
「考えとくね...」

「はい!ありがとうございます!」
「戻りましょう!」

付き合うとは言ってないのにすごい嬉しそうだ。

そんなに勝つ自信があるんだろうか...?

大会まであと1ヶ月、大会には元カレも来る...

気が重い...