今日もたっくんに溺愛されちゃっています。〜結婚生活編〜



毎週呼び出される理由をやっと理解した俺を見て、諒介さんは勝ち誇ったように笑ってる。



「どうだ?小春そっくりの娘と毎日イチャつける俺いいだろ?存分に羨ましがれよ」

「ね?ムカつくでしょ?というわけで芹沢くんも娘を作って諒ちゃんを見返してやろー!」



なにこの変な夫婦……


でも娘か。

考えたことなかったけど、俺も子供の頃は兄弟に憧れたことあったな。

歩夢も天使レベルに可愛いし、もう一人男の子ってのも悪くない…




「おっ、その顔は揺れてるね?」

「まぁ兄弟いたら楽しいだろうね」

「あのね、実は私ももう一人欲しいんだ」




小春ちゃんはそこまで言うと、俺だけに聞こえるくらいの小声で続ける。



「諒ちゃんそっくりのバカでアホで変な奴で…でも憎めないような息子が欲しいなーって」



とびきりの笑顔で小春ちゃんがこんなこと言ってるって知ったら、諒介さんぶっ倒れるだろうな。

変なとこも多いけど…やっぱり良い夫婦。