君に会えてよかった

「わかったよ…雫また後でな」

零は私からどくと教室から出ていった

「雫、大丈夫!?」

直ぐに駆け寄ってくれた舞

彼女とは小学校の時に知り合った

舞が私に話しかけてくれて一緒に遊ぶようになって

日に日に仲良くなっていった

中学の時にあった'出来事'を知ってるのも舞だけ

弱虫な私は舞を置いて引っ越してしまった

それなのにこうして助けてくれた

「舞……」

「あー雫!泣かないのー!」

気づけば舞に抱きついて泣いていた

舞は落ち着くまで私の背中をさすってくれていた