「大丈夫? 寝不足なんじゃないの? 授業中も寝てばっかだったし」 「ん――」 曖昧な返事を返した。 確かにこのところ、あたしは間違いなく寝不足だ。 ノゾムと話していると、あっという間に時間が過ぎてしまう。 だけど昨夜…… というか今朝は特にひどかったな。 いつも以上にはずんだ会話は結局朝まで続いた。 おかげであたしは一睡もしていない。