「・・・なんか、性格変わってない?」




『オレは元からこういう性格なんです!・・・そういえばさ』







さ、聖何を思い出したの・・・?






『オレは「亜理沙」って呼んでるけど、亜理沙はオレの事名前で呼んでくれないよね』



聖がニヤッと笑いながら
『いっつも聖君だし』と言った














・・・どうやら

覚悟しとくのはアタシの方だったみたいで





『明日は言えよ!』




背中の黒い羽は
益々ドス黒さが増したようです・・・・・・






「言わないっ!」






<本当にEND>