「巴琉さんは、スイーツ男子なんですね。今は普通にランチタイムで昼食、でもメインは迷いなくスイーツですか？」


「うざい。人の事よりお前も取りに行けよ。時間決まっているんだからな。」


都合が悪くなると　更に口が悪くなる大人に　少しだけ扱い方がわかりつつある。


「はい、では行って来ますね。」


クスクス笑いながら、私、巴琉といても笑う事が出来るんだと　ちょっと驚きながら　色々な美味しそうな料理を前に　お皿に盛り付けるのが楽しいと思う私がいた。